親孝行の街 四條畷・南朝の地吉野

奈良の美吉野醸造

吉野の酒蔵 美吉野醸造

南朝の地 奈良吉野の風土を理解した伝統製法による米のうまみが伝わる酒造りをしている『美吉野醸造』で四條畷のお酒は醸されています。
吉野の風土に逆らうことなく寄り添うということで、酸と旨味の両方をしっかりと醸し出すことができるのです。
酸と旨味の両方を感じることができる四條畷のお酒。

高温多湿な吉野だからこそ菌の繁殖が進みやすく、麹の力が強くなります。
麹の力が強いので米がよく溶け、旨味が引き出されます。
吉野でしか生まれえない日本酒をお楽しみ下さい。

美吉野醸造株式会社
吉野の風土に寄り添い、人の心に伝わり、感銘を与え、腑に落ちる酒
奈良県吉野郡吉野町六田1238番地1

四條畷のお酒
楠正行 日本酒

親孝行の街 四條畷

四條畷市には、楠正成の嫡男、のちの小楠公と称される楠正行のお墓や銅像、楠一族の将士24柱を配祀した四條畷神社。
四條畷の戦いの場となった飯盛山。
正成の弟、正李の息子、和田賢秀のお墓。
四條畷の合戦で戦死した霊魂を慰める十念寺などがあります。
また、毎年3月に楠公祭りも開催され、可愛い稚児行列で賑わいます。
四條畷市教育文化センターの中には「楠正行資料室」もあります。

如意輪寺(小楠公ゆかりの寺)

如意輪寺は、南朝と大変深い関わりがあるお寺です。
正平二年(1346)、楠正行公は大阪府四條畷の戦いの前に、一族郎党143人と共に如意輪寺に参詣しました。
正行公は参詣した者から少しずつ遺髪として髪を集め本尊前に143名分を奉納し、本堂の扉に弓矢を手に取り鏃(やじり)で辞世の歌を刻み、如意輪寺の過去帳に143人の名前を書き、四條畷に出陣していかれました。

楠親子ゆかりの地
出陣当日、後醍醐天皇陵に 参拝し、同行した143名の 武士一人一人が自らの手で 名を記した過去帳と 各々切った遺髪を奉納。 正行は如意輪寺本堂の扉に 鏃で辞世の歌を刻みました。

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